【育児と仕事】限界ワーママ、会社勤務をしてた時のつらかったこと

朝から晩まで分刻みのスケジュールで動き回り、心も体も擦り減っていく日々。

「仕事も育児も…ちゃんとしなきゃ」

思えば思うほど、出口のないトンネルの中にいるような気持ちになる。

わたし自身、会社勤めをしながら育児をしていた時期は、まさに「限界ワーママ」そのものだった。
今回は、わたしが当時感じていたリアルなつらさと、振り返って気づいた自分の思考のクセについて書いてみます。

限界ワーママ時代につらかった5つのこと

毎日「ごめんなさい」と言い続ける申し訳なさ

一番精神的に削られたのは、子どもの体調不良による突然の欠勤や早退。

あーちゃんが発熱、治ったと思ったら次はたろうが感染、そして最後にわたしが倒れる…

体調不良の連鎖は日常茶飯事。1ヶ月のうち半分も出勤できない月もあった。

さらに辛かったのは、「子どもが病気のときに休むのは100%わたし」という状況。

周囲への謝罪のストレスと、「なぜわたしだけがキャリアも仕事も犠牲にしなければいけないの?」というモヤモヤに、ずっと苛まれていた。

令和の時代でも、子育ての中心は「女性」

看護休暇や時短勤務の取得割合は、今でも女性側が大半を占めているのが現状。
「わたしだけが休んでいる」と感じるストレスは、決してわたしだけの問題じゃなかったみたい。
夫婦で「子どもの体調不良時の対応シミュレーション」を事前につくっておくことや、病児保育・ファミサポなどの病後児インフラを「いざという時の保険」としてあらかじめ登録しておくことで、精神的な負担を少し軽減できるかも。

「自分の時間」が1分もない怒涛の日々

朝起きてから子どものお世話、仕事、夜のお世話に寝かしつけ。そしてそのまま寝落ち…
自分のためだけの「自由時間」はゼロですよ、ゼロ…。
「土日のどちらか1日、いや、30分でいいから寝かしつけを代わってほしい」と心の中で叫んでいた。

「土曜か日曜だけ寝かしつけをかわってほしい」とパパにお願いして、週に一日だけ変わってもらうことに。
パパはわたしに言われるまで、わたしがこんな状況、心境だったなんて気づいてなかったみたい。
やっぱりちゃんと言葉にしないと伝わらないんだね。

「完璧主義」と「理想の家事・育児」のギャップ

「ごはんは手作り」
「夜9時には絶対に寝かせる」
「部屋は綺麗に整える」

わたしは根が完璧主義な性格なんだよね。でも、働きながらその理想をすべて叶えるのは物理的に不可能だった。
理想通りにいかない現実に、勝手に自分で自分を追い詰め、勝手にいっぱいいっぱいになっていたんだと思う。

フルリモートワークならではの「境界線のなさ」と孤独感

リモートワークには通勤がないメリットもあるけれど、わたしにとっては「仕事と育児・家事が地続きになって切り替えられない」というデメリットの方が大きく響いてしまっていた。

昼休みに慌ただしく家事をこなしてしまったり、大人と対面で話す機会がなくて孤独を感じたり…。
たまに出社して同僚とランチをすると「すごくリフレッシュできた!」と感じるほど、家の中に閉じこもる環境が知らず知らずのうちにストレスになっていたんだよね。

「正社員」という肩書きへの執着と、消えた自己実現

「手抜き育児をしてまで守りたい仕事ではない」
「節約するから夫の給料だけでやりくりしたい」

…そう思いつつも、「正社員」という肩書きを手放すのが怖くてしがみついていたように思う。

独身時代は昼夜問わずバリバリ働いていた分、結婚・転職でキャリアをセーブした過去があるわたし。

「自分で選んだ道だから仕方ない」と頭では分かりつつも、自分のために誇りを持って働いているワーママを見ては羨ましくなり、「わたしの自己実現はもう無理なのかな」と心が苦しくなってしまうこともあった。

振り返って分かった、わたしを追い詰めていたものの正体

「完璧主義で妥協ができない」「人に頼ったり甘えたりすることが苦手」なわたしの性格の部分で、余計に自分を追い込んでいたんだな

  • すべてを100点でこなそうとしていたこと
  • 夫や周囲に「手伝って」「つらい」とSOSを素直に出せなかったこと
  • 「正社員でいなければ価値がない」と思い込んでいたこと

自分一人で全部を抱え込もうとする姿勢こそが、限界を迎えてしまった一番の原因だったのかもしれない。

「会社勤めと育児の両立がしんどい」と感じているあなたへ

今、「会社勤めと育児の両立がしんどくてたまらない」「毎日泣きそうになりながら働いている」という方に、まずはこれだけ伝えたい。

大丈夫、子どもの成長とともに、この極限状態のしんどさは必ず和らいでいくよ。

子どもが大きくなれば体調を崩す頻度は格段に減り、少しずつ手がかからなくなっていく。
自分のペースで子育てができるようになっていけば、心にも必ず余裕が生まれてくるよ。

「正社員としてバリバリ働き、完璧な家事育児を両立させること」だけが、人生の正解じゃないし、働き方や雇用形態を見直す選択肢を持ってもいいんだと思う。

家族と一緒に「自分にとって心地よい仕事と生活のグラデーション」を模索して。

自分の強みや「やってみたい」という気持ちを諦めないで。

家族のフェーズに合わせた柔軟な働き方で、必ず自己実現を叶えてほしい。

わたしもそんな風に生きていきたい!

それでは、仕事も子育ても、頑張っていきましょう!

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