【育児と仕事】全ワーママに聞きたい!在宅勤務と出社勤務、どっちが良いと思う?

在宅勤務でお仕事してるなんて、通勤もなくて羨ましい~

あ…うん、そうだよねぇ~…

そう、わたしはおうちでゆるく働く在宅ワーカー。

毎日満員電車に揺られて出勤しているママ・パパからしたら、本当にそう見えるよね。

わかる、わかるよ。

出勤時間って特に育児中のワーママにとっては「無駄な時間」に感じるし、移動がないだけでありがたいのも事実。

それを十分に分かったうえで、あえて言わせてもらいたい。

「在宅勤務には、在宅勤務特有のつらさがあるんだよ!!」って。

今回は、2020年~2023年までの約3年間、正社員完全在宅ワークを経験した私が感じた「在宅勤務のリアルなつらさ」と、出社勤務との違いについて書いてみます。

ここがつらいよ!在宅勤務の裏側

出社しなくていい快適さの裏かくれている「しんどさ」があるのさ。

保育園送迎があるから「外出せずに出勤」とはならない

完全在宅勤務って、朝起きてから一歩も外に出ず出勤できるからすごく時短になると思うじゃない?なんなら、仕事さえちゃんとすれば、パジャマのままでも化粧をしなくても、誰にも会わないんだしいいじゃない!って。

我が家の保育園送迎は、送も迎も基本的にはわたしが担当。
もちろん、着替えも化粧も毎日します。保育園できれいなママさんにたくさん会いますもの。ちゃんとしてなきゃはずかしいもの。
保育園までは電動アシスト自転車で15分。園に着くと、下の子を1階に預け、上の子を2階に預けて、家までまた15分自転車を漕ぐ。ドアtoドアで45分。ドアtoドアで45分…?

さて、完全在宅勤務とは…?

仕事と育児が地続きで、心がまったく休まらない

6時半に起床したら怒涛の朝ルーティーンの始まり。子どもを保育園に送るという朝の大仕事を終えたらすぐ、リビングでパソコンを開いて仕事開始。
16時に仕事を終えて電源をオフにした瞬間から、夕方の家事育児ルーティーンがスタート。そこから21時まで、育児5時間勤務の始まり…

「通勤時間」というクッションがないから、仕事モードとママモードの切り替えが全然できない。育児も「労働」だと考えたら、朝起きてから夜寝るまで、一瞬も途切れることなく「毎日15時間勤務」みたいな感覚。(わたしが不器用という説も否めませんが)

休憩時間や隙間に「家事」をやっちゃう

会社に出社していた頃は、昼休みって「仕事を強制的にストップして、ご飯を食べてリフレッシュする時間」だったんだよね。会社に着く前にコンビニでコーヒーを買って歩く時間も、今思えば大切な「一人時間」だったんだなって。

でも在宅勤務だと、リビングで目に入る「未完了の家事」が気になって、昼休みに洗濯物を畳んだり掃除機をかけたりしちゃう。
「ちゃんと休むぞ!」って意思を持たないと、休憩時間すら家事労働に消えていってしまうというね…

パパに「在宅=家事育児がラク」だと勘違いされる

電車に乗って出社しているパパからすると「家にいる=楽をしている」ように見えるようで。
わかるよ、そう思う気持ちもわかる。出社していた頃はわたしもそう思っていたから。

「在宅なんだし、保育園の送迎は全部よろしくね」
「退勤してからお迎えまでの1時間で、夕飯の下準備も掃除もできるでしょ?」

いやいやいやいやいや、いやいやいや!
やらなきゃいいだけかもしれないけれど、目に入っちゃうからつい動いちゃう。在宅だからこそ、ワンオペ負担が増えてしまう、という矛盾にモヤモヤ…

雑談相手がいなくて単純に寂しい

家には当然、自分一人だけ。
オフィスにいたら「今日寒いね~」「あのドラマ見た?」なんて隣の席の同僚と話せるけれど、在宅だと一日中誰とも雑談しないこともざらにある。
単純に、さみしい…さみしいのよ。

「境界曖昧性」という心理学上のデメリット

在宅勤務は「移動コストゼロ」という最強のメリットがある反面「ONとOFFの物理的境界線がない(境界曖昧性)」というメンタル上の大きなデメリットを抱えていると言われています。
出社勤務は、移動の大変さはあるけれど「通勤=強制的に1人になれるスイッチ切り替え時間」として機能している面もある。
どちらにも一長一短があって、決して「在宅=完全上位互換」というわけじゃないのよ。

「在宅勤務がじつはしんどい」から自分を守る工夫

こうして振り返ってみると、「在宅勤務」と「出社勤務」、どっちが良いかって一言では決められないよね。

移動の負担を減らしたいなら在宅だし、オンオフをはっきりさせて大人と話したいなら出社の方が向いていることもある。
本当に人それぞれだし、置かれている環境次第なんだと思う。

「疑似通勤」でオンオフのスイッチを作る

仕事を開始する前に5分だけ外の空気を吸いに近所を散歩したり、お気に入りのコーヒーを淹れてデスクに座る儀式を作ってみる。
自分で切り替えができないなら、めんどうでも物理的にスイッチを切り替える習慣を作るしかない。

昼休みの家事禁止ルールを作る

昼休みは「自分を休ませる時間」と割り切って、リビングではなく寝室やカフェで過ごしてみるのも手。家事気になる派閥のママは「未完了の家事を見ない環境」を作ることが大切。

パパとの役割分担を「在宅だから」で決めない

「在宅=ひま」というパパの誤解を解くために、「勤務時間中は会社にいるのと全く同じ集中状態であること」を言葉でしっかり伝えて理解してもらおう。
「送りはパパ、迎えはママ」など、在宅だからといって全部を背負い込まないルール作りをしてみて。


在宅勤務がしんどいってたくさん書いてきたけど、どんな働き方を選んでいても、仕事と育児を両立させているワーママ・パパはみんな本当にすごいんだ!ってことは、声を大にして言いたい!

自分に合った働き方のバランスを探しながら、時には逃げたり手を抜いたりして、自分時間を少しでも確保していってください。

全ワーママのみなさん(わたし含め)、今日も仕事と育児、お疲れ様でございます!

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