【育児マンガ】小学校入学!「小1プロブレム」って?無理なく学校生活に適応してもらいたい②

小学校入学直後にスタートした「週2回の民間学童」に対し、「胸がドキドキしてお腹が痛い」とSOSを吐き出した小1のあーちゃん。

「ただ慣れていないだけ、すぐ慣れるよ」というパパの意見と、「これは無理をさせすぎている」というわたしの直感。

今回は、パンク寸前だった娘のSOSに向き合いはじめたお話。

月~金までバラバラの予定。「大人の理想」と「子どものキャパ」

あーちゃんの発言や表情を観察すればするほど、わたしの心の中の確信は強くなっていった。

新生活、やっぱり相当無理をさせちゃっていたな…

振り返ってみれば、入学早々の1年生に対して、月曜日から金曜日まで毎日違う放課後スケジュールを組んでいたのだ。

月・水:学校の児童クラブ(公的学童)

火・木:民間学童(英語アフタースクール)

金:下校後に習い事

大人の頭で考えれば「色んな体験ができて充実した1週間!」に見えるかもしれない。

けれど、環境が一変したばかりの6歳児にとって、毎日「今日はどこに行く日だっけ?」「何時にどこでお迎えだっけ?」と緊張し続ける生活は、脳のキャパシティを遥かに超えていたのだ。

夫へ頭を下げて…模索する「スケジュールの断捨離」

良かれと思って色々と調べて計画を立ててくれたパパには、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

けれど、毎朝「胸がドキドキする」と泣く娘の健康と笑顔には代えられない。

わたしはパパに相談した。

民間学童を退会して、放課後の過ごし方をもっとシンプルに再構築

月・火・水:17:00まで学校内の児童クラブで伸び伸び過ごす

木・金:通常下校して習い事へ

お留守番の見送り

あーちゃんはお留守番が大嫌い。これも「小1になったらできるようになろう!」と、あーちゃんの小1タスクに組み込んでいたが、一旦完全に見送り。

17:00に下の子(たろう)を保育園へ迎えに行き、17:30にあーちゃんを児童クラブへ迎えに行くスタイルへ変更したい。

「1年生になったんだから」と焦って一気に階段を上らせるのではなく、お留守番だってゆっくり時間をかけて練習していけばいいのだ

そう思えたのも、今回のことがあったからなんだけどね。
ほんとうに、不甲斐ない…

ママ友から聞いた「小1シンドローム」のリアル対処法

我が家は「登校前の腹痛&動悸(泣き叫び)」という形で出たわけだが、ママ友たちに話を聞くと、各家庭でさまざまな「小1シンドローム」が爆発していた。

帰宅直後の「赤ちゃん返り&大暴れ」

学校では超優等生で頑張っている反動で、家に帰ってきた瞬間にランドセルを投げ捨て、靴下に噛みつき、狂ったようにギャン泣き暴走。

解決策
帰宅後すぐに「お説教」や「宿題!」は絶対NG。一口チョコやバナナを口に放り込み、とにかく15分抱っこして精神のHPを回復させるのが最優先

「学校の行き渋り」玄関で毎日硬直

毎朝「行きたくない」「足が動かない」と玄関で固まってしまう。

解決策
「学校に行くだけでいい」と割り切り、校門や教室の前の廊下まで親が付き添う(通称:課金なしのSP登校)。2週間~1ヶ月くらい付き添うと、ある日突然一人で行くようになる。

「文房具・プリント」失踪事件

消しゴムが1週間で5個消える。プリントはランドセルの底でジャバラ状の化石になり、筆箱には謎のどんぐりと石ころが詰まっている。

解決策
怒っても無駄。消しゴムは20個入りを箱買いして消耗品と割り切り、プリント類の管理は、子供に任せることをあきらめて親が管理する。

どこのご家庭もみんな何かしらの「小1の荒波」に揉まれながら必死に乗り越えているんだな…
悩んでいるベクトルは違くとも、悩んでいるのは我が家だけではないんだ…!

「1年生だからできる」と思い込んでいたわたしの猛省

『1年生になったんだから、これくらいできるはず』
『放課後の時間を有効に使ってあげなきゃ』

そんな親の欲目や焦りが、まだ6歳になったばかりの我が子を追い詰めている。

「学校に通う」ということ自体が、子どもにとっては毎日フルマラソンを走っているような過酷な大イベント。
放課後くらいは、何も考えずにぼーっとできたり、お友達と自由に遊べたりする「余白」が必要不可欠なんじゃないのか。

それでも考えてしまう。

同じ小学一年生でも、公立学童も民間学童も楽しく過ごし、宿題や習い事もうまくこなしている子がいるのも事実。

何が正解?

まだ何もわからないけれど、悩んで泣いて傷つきながら進んだ先に、答えが待っているんだと思う。

そう信じて、今日からも親子手探りで進んでいく。

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